老後2000万円問題を検証するブログー#5ー

はじめまして!おばちゃんと申します。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログでは、52歳のおばちゃんがこの世からサヨナラするまでの生活をつらつら綴っていきます。

おばちゃんとその家族がどんな老後を迎え、果てるのか、包み隠さずさらしていきたいと思います。

ほんとに老後2000万円で生きていけるのか、検証しましょう!

よろしくお願いします。

#5 おばちゃんの家計管理その4

兄 携帯電話会社D社との別れ

兄は長らく大手携帯電話会社のガラケーを使用していました。

振り込め詐欺発覚前、スマホのメールがおかしいと兄が話していた頃、私は携帯電話会社(仮にD社としておく)の窓口で兄のスマホ状況を確認してもらおうと思いつき、近くの窓口に兄と共に行きました。それが大間違いの始まりでした。

そのとき初めて、兄の携帯電話代が2万円以上することを知りました。

買い物したとき、まとめ払いにすると、後から携帯電話代と共に支払えるというシステムでした。

D社の窓口おねえさんが目を光らせ、「お支払いが多いお客様は、クレジットカード払いの方が得ですよ。さらにゴールドカードなら、年会費がかかるけどポイントで年会費もペイできますよ。なんなら、ネットを契約するとさらにポイントが増え、ネットの工事も無料だし、電気もD社にするとさらにお得です。」と、がっつり説明してきた。ついつい私は、ゴールドカードに、ネットの契約、プロバイダの契約、電気の契約まで結んでしまった。兄の名義なのに。

しかし、何度計算しても、全くポイントがお得にならない、ほんのちょっとのお得でしかない。っていうか、窓口のおねえさんだけがお得なのでは?すごく嬉しそうな顔をしていたし、そそくさと奥に報告に言っていたような。と気がついた。数日間、頭の中は数字でいっぱいになった。

ここで、兄の振り込め詐欺が発覚。私は正気を取り戻した。これは全てを解約せねばならない!D社とも完全に縁を切らねばならない!と決意した。

D社に予約をとり、兄と共に解約手続きに行った。ひどい現実が突きつけられた。契約はD社窓口でできるのに、「解約は全てお客様がお電話でなさってください。」というではないか!びっくりした。ゴールドカード、ネット契約、プロバイダ契約、電気契約と次々電話で解約していった。契約名義の兄と共に。

もちろん、D社の電話も解約した。ただ、兄はスマホに対し2つのセキュリティー会社と契約しており、その解約も本人が手続きしなくてはいけなかった!幸いネットで済んだのだが。どおりで、スマホの動きが遅いわけだ。ものすごく遅くて、すぐ画面が切り替わり、使いにくいことこの上なかった。兄は、よく人から脅されたり騙されたりしてお金を取られていたので、詐欺には気をつけていた。なのでD社の窓口おねえさんの言うなりに、スマホに窓口で契約したセキュリティーを入れていたのだ。おかしな話だ。

この話には続きがある。次のブログで

まとめ

大手携帯会社の窓口は怖い。若い人を使って、平気で詐欺まがいの商売をしてくる。多くの大人、特に年配の方々は引きづりこまれている。店員に若い人が多いのは、詐欺まがいの片棒を担いでいることに気が付かない年頃だからだろう。金融リテラシー教科を、国語、数学、理科、社会、英語と共に6教科として入試問題に取り入れるべきである。悲しい日本人たち。窓口に近寄ってはならない。次回のブログでさらに。

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